ワイティのものづくりブログ

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自動運転に必要な車の機能。

tokunoriben.hatenablog.com

 

トップブロガーは文才凄いね

 

 こう言う記事にビジネスチャンスは眠っているよね

 

私的にはなぜそんな車が無いのか?

不便な車にお金を出して買おうなんて思わない

メリットが無いもの。

 

メリットがあれば買うのか?

 

不便な車のメリットを考えてみよう

 

■免許証を差し込まないと動かない車

検問が不要になる、素通りできる

ライセンス認証と同時に生体認証も必要になるけどね

 でも出来る時代にはなっている

高速道路はもうなっているから駐車場も

素通りのキャッシュレスに出来る

なんならドライブスルーもキャッシュレス

スマホやナビで注文して受け取るだけ

かなりのメリットがある

デメリット

免許証持たないといけない→忘れる方が問題よって不問

差し込みのが時間の無駄→鍵の”代わり”になるようにして欲しい

技術的な実装可否

カードリーダーつければ解決、鍵もいらない

なんなら生体認証もつけちゃえよ、盗難防止にもなるし

免許の期限切れも解決できる

機器は1000円以下、ソフトも複雑にする必要なし

セキュリティは必要だけど免許証にチップあるのでほぼ解決

 

■時速100km以上でない車、たいして加速しない車

燃費が良くなる

5~2割は燃費良くなる

実燃費とカタログ燃費が近づく

高速道路のオービスに怯えなくてよくなる

デメリット

急いでいるときにスピードが出ない→そんなもので解決

            →良いルートを提案するナビで解決

信号待ちからまともに加速できない→してない車が前走りすぎ

技術的な実装可否

すぐにでも出来る

”安全!無駄に加速しない車”って

キャッチフレーズで売っても今の時代売れそうだけどね

 

■アルコール検知

メリットしかない

デメリットそんなの無い

技術的な実装可否

センサの取り付け

普通に1000円以下である安い

信頼性、、、研究の価値あり

主人が買う車にアルコール検知ついていれば奥さんも安心!

 

■鍵のチュートリアルの実装

不用、取説読め

技術的な実装可否

スマホで電子取説などチュートリアルは可能

取説読まないやつにはやっぱ無理

コスト的に不用

実害無いので不用

せめて持っていればエンジンがかかる車にしてあげて。

 

■シフトレバーのUX改善

悪いのもある、良いものもある

悪いのに乗るなよって不用

技術的な実装可否

すぐにでも可能だが不用

所有者もしくは販売店に聞けば解決

新しいUXの試みも大事

 

■燃料に軽油、ガソリン問題

スタンドに実装すればいい

免許証を差し込んで認証し

今乗っている車を登録して

セルフでは自動認識させれば

ノズル一本で解決

技術的な実装可否

カメラと認証は簡単にできるが

今のガソリンスタンドに全てはコスト的に今は無理

 

しかし燃料給油ミスの実害の方が少ないので実装無理

燃料間違い修理も数万円程度なので対策不用、覚えろ

しかしガソリンスタンドで軽油の名前ディーゼル燃料に統一してあげて 

 

■シートベルトの強制

これはあり

デメリット

急いでいるとき時間の無駄→さすがに法律違反は良くない

妊婦はシートベルト出来ない問題→運転するな

二人の命をシートベルトくらいで台無しに出来ない6か月過ぎたら禁止してもいい

技術的な実装可否

すぐにでも可能

 

■死亡事故の罪の重さ

若者を殺して1.6年はさすがにひどいと思う

免許はく奪だけで充分な罪滅ぼしだと思うのも前時代の感覚だろうね

最低5年でもいい

安全に運転できない人は運転しなくていいこれに尽きる

 デメリット

殺意の有無、ただの判断ミス→これ認めたら免許の意味ないじゃん

技術的な実装可否

可能

しかし国の生産性に直結するので難しい

この先自動ブレーキや自動運転でどうにかなればいいけど

 

本題

これらを実装したら誰が得をするのか?

当然買った人と作った人であるべきである

誰がその費用を負担するべきか、国。

特に警察と司法と保険屋、自動車屋ではないインフラ関連事業者だろう

  

理由

基本購入補助金は国が出すべき

開発費用も国が出すべき

速度が出ない車

 →燃費が良くなる

  →二酸化炭素削減に貢献→国が補助金出すべき

  →維持費が安くなる

 →事故して死亡者が減る→遺族団体が集めた金を投入するべき

  →事故処理の警察の仕事減る

  →被害者が減る→社会の生産性向上

スピードが出ない車は重量税安くするべき

 →道路は停止時に負担がかかる、速度にも依存している

 →急ブレーキのリスクが減る、道路にもタイヤにも財布にも優しい

 免許証認証付き車

 →警察の仕事が減る→補助金出すべき

 →ETCに免許証差し込むとこ付けろ、抜かないならドアロックでも警報でもいい

 →検問みたいなものが不要、渋滞緩和、生産性向上

 →免許切れも防げる

シートベルト付けないと動かない車

 →安全、取り締まり減る

 →うっかり死亡事故へる

車メーカー以外の関連業に増税(これはまずいけど)

 →駐車場運営税の導入

 →タクシー税の増税

 →小さい車を安く、大きい車を高く、重量税

 →軽自動車の撤廃

 →パワーが無くて遅くて軽い沢山人が乗れる車の税金の安くするのもあり

  →重さ、定員、実加速度、最高速度、長さなどで税金を決める

 

ちょっと飽きてきたのでまとめます

 

事故らない車、違反しない車は警察の仕事減るし

司法の仕事も減るし、保険屋のリスクも減る

保険屋は儲からないけどもっと付加価値の高い保険が提案できる

 

アメリカの銃での死亡者数と

日本の自動車での死亡事故を比較するのはちょっとリアル

殺意が無くても人を殺してしまうから銃以上の凶器であるのは明らかだろうね

殺意の無い殺人は車の方が圧倒的に多いだろうね

 

考えれば考えるほど自動運転より必要な機能だと思う

こういう機能をプリウスに付けていけば変な事故も減るだろう

 

最近は車線を踏んだだけで警告アラームの出る車も増えてきた

シートベルトをしていないと警告がでるのと根本的に20年前から変わっていない

車メーカーの発想が未だに変わっていないのがアラームだと思う

20年前には考えられなかった自動ブレーキも進んできたけど

全車標準にするのメーカーも国も対応遅すぎなんだよね

 

こういう車もありなんだと消費者の意識も変わらないといけないと思う

自動運転にはこう言うシステムの塊なんだし

前時代の精神論自動車は減らしていくのもメーカーだろう

 

自動運転の前に事故の少ない車、違反しない車を目指してほしいものである

 

中小企業「さて明日から自動車でも自社開発するか」

とはならない業界であるのも問題である