ワイティのものづくりブログ

機械設計と電気工事士からみたホーム、デジタルガジェットに関するものづくりを応援するブログ

IFTTTと私の使い方と具体的なレシピ


f:id:y_ty:20200128140750j:plain

IFTTTの使い方は他のサイトを参照するとして

私は以下のようなレシピ(トリガーとアクション)を使っている

 

メイン機(iOS
毎月1日と16日に警察の取り締まり情報のURLをLINEに送る(date⇒LINE)
3DプリンタのコンセントタップがON、OFFされたらLINEに通知(bloadlink⇒LINE)
風呂場の電気が消えたら換気扇を付ける(ewelink⇒ewelink)
GoogoleHomeに鍵を閉めてと言うとsesameをつかって閉める(googlehome⇒candyhouse))
アレクサにcallmydeviceと言うとケータイを鳴らす(動かないこと多い)
夜23時過ぎるとsesamiを使ってドアを閉める(TIME⇒sesame
取引先に付いたら時間をLINEに通知する(location⇒LINE)

 

サブ機(Android
スマホのバッテリーが15%切ったらLINEにメッセージを送る(battery⇒line)
SMSを受けたらLINEに転送(sms⇒LINE)
電話があればその電話番号をLINEに送る(PhoneCall⇒LINE)
(Andoroid⇒sesame)
家のWifiから出たらsesameを使ってドアを閉じる

 

f:id:y_ty:20200128143428j:plain

■私のレシピの考え方

IFTTTの通知は英語なので気持ち悪い

サブスマホが手元に無くても電話番号に関わる通知は受けたい

AndoroidとIOS両方で受け取りたい

通知はLINEが便利

ホームコーントロールを中華純正アプリで管理したくない

 

■作り方

Createから作るのがなんだかんだで

一番早く欲しいレシピにたどり着く

 

自分のサービスを検索して

トリガーとアクションに入れるだけ

 

英語が苦手な人は

PCのGoogleChromeの翻訳ボタンを押して

ブラウザから操作するとかなり楽

 

■LINE連携

LINEと連携するとLINEのNotificationがIFTTTから受け取るので

メインのスマホもサブのスマホも同じグループにしておけば

どちらでも通知を受けることが出来る

 

サブのスマホが放置されていても電池が切れる前に

電話が掛かって気も、二段階認証のSMSが来ても

メインのスマホに通知される

 

AndroidiOSの違い

Wifiやバッテリー残量などをトリガーやアクションに設定するのは

Andoroidにしかできない

iOSでも欲しい機能だ

Appleのモラル上そこは大事にしておきたい部分なのだろう

 

■惜しい機能、欲しい機能

外出を想定してwifiが切れたらドアを開くにすると

家のwifiが何かの問題で深夜切れたらドアが開いてしまう

「この時間に」トリガーが発動したらアクションする

と言うような時間指定が欲しい

なのでwifiとドアが開くレシピは使えない

 

1日1回LINEに自分のいる場所を通知する

これも出来なかったレシピ

Locationトリガーは一定の地域を出た、入ったを

トリガーにするしかできないので

現在地を送ると言うのが出来ない

会社、自宅、取引先、いきつけのお店、ショッピングモール、、、

無限に必要なために

 これだけだとスマホを落としたときに定期的に送り続けると言うのができない

 

結局IFTTTを使わず自分のスマホなのでGoogleMAPで共有するのが一番楽だった

 

■中華アプリ問題

ホームコントロールに使われる

中華アプリは面倒くさいところがあるのでIFTTTに連携すると

かゆいところに届き半分不用になる

ホームコントロール問題は前の記事に書いたが

コントロールを考えるより今の機能を殺さない

機能の追加でなければダメなので

アプリから操作することはほとんどない

 

中華ガジェットのアプリを使おうとしても

よくアカウントがログアウトされている

iOSの規約か、アップデートなのかしらないが

まぁ良く再ログインが必要になることがある(Bloadlink製)

 

昼間にエアコンがつきっぱなしになるのも嫌だし

寝てる間につきっぱなしになるのも嫌なので

2時間おきにエアコンを切るなどのタスクにしている

そうすると10以上のタスクが作られ

アプリの上限に引っかかり作れなくなる(Bloadlink製)

 

smartlife製のコンセントはGoogleHomeからなぜか

スキルを有効にしてもログイン画面が出てこないので

バイスが設定できない

なのでリビングを消してなどで

エアコン、照明、テレビは消えるがこたつは消えない

 ※StartlifeガジェットはgeekbasでGoogleHomeに入ると良いとかの情報がある

 

そんなこんなで中華ガジェットは

アプリの出来が良くないのでIFTTT連携にしている

 

アプリ問題は重要ですぐ操作できないIFTTTだが

基本声で操作しているのでそれほど問題ではない

AIスピーカーは別途記事を参照

 

■IFTTTまとめ

昔はヤフオクなどの通知をGmailで受けて

それをキャリアメールに転送するなど15年前はそれで十分だった

 

スマホが出来てホームコントロールが流行り

仕事でサブスマホを持つようになると中々不便になった

その微妙な不便を解決してくれるIFTTTが 

私にとって今は手放せないサービスの一つだ