ワイティのものづくりブログ

機械設計と電気工事士からみたホーム、デジタルガジェットに関するものづくりを応援するブログ

叩けば治る家電の都市伝説の真実

https://lohas.nicoseiga.jp/thumb/661665i?

叩けば治る家電はその昔沢山ありました
人も叩けば直ると信じられてた時代もあったことでしょう
その昔の家電はなにかを見るとか操作して楽しむより
なにかを温める必要が多い時代です
そんな家電に使われている部品に
サーモスタット、 リレー、真空管、ハンダ不良などがあり
それらが叩けば直る家電の都市伝説を生んだ原因ではないかと私は考えています
今でも使われていますが温度センサは機械式でサーモスタットと言うスイッチでした
このサーモスタットは温度変化で形を変え電気回路をオンオフオフにするというバイメタルを使ったものです
 
上記の画像は最近の設計の物になりますがサーモスタットの繰り返し精度や寿命計算や設計がかなり難しいものです
昔はの家電にはサーモスタットは様々な形で使われていました、何故なら安全装置だからです
これらが使われている家電の例でこたつやドライヤー、トースターなどでしょう
設計値以上の発熱を感知すれば回路を遮断させます
今でも品質管理のされていない家電ではサーモスタットが壊れて発火してしまうのもたくさんあります
逆にサーモスタットもオフの方に働き温度が上がらなくなるものもたくさんありました
その戻らなくなったサーモスタットは衝撃でオンにする事ができたのです
この復帰に必要な衝撃は軽い拍手くらいでした
実際になる具体的な事例では
数年ドライヤーを使っていると入ってくる風の入り口をホコリが段々とふさぎます
風の入る量を減らしてしまいますが、徐々に減るので使用者は気づかず使い続けます
すると出てくる風の量は減り高温の風が出ます
この高温も徐々に上がるので使用者は気づかず使い続けます
高温になるとドライヤーの内部にあるサーモスタットが働きヒーター回路を遮断し温度を下げます
この場合ファン回路は止まりません、冷風で本体の温度を下げ安全状態に持っていきます
使用者から見ると最初は暖風が出ていたのに途中から冷風になります
なぜだろう壊れたのかな?と軽くたたくと暖風が出るようになります、その後、冷風になれば、暖風が出るまで叩き続けます
いわゆる叩けば治る状態です
これ本来は叩いてもダメです
風の入り口に固まったホコリが内部に入り発火するとか考えられます
違う部分に影響が出て故障を促すことになります
取説を読み大切に使う事を心がけましょう
 
叩けば直る代表的な部品たちを見ていこう
 
リレー
このサーモスタットの問題はリレーでも似たような問題がありました
 

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リレーはコイルに電気を流して違う部分の電気を制御する部品
このリレー昔は電流制限の設計が甘いものがたくさんありました
リレーのスイッチ部分には1/1000秒以下の放電現象後、接触し導通するものです
設計が甘いと放電の熱によりスイッチは解け、固着し電気的にはつながったままになるのです
メンテ不足などで何かの原因で流れる電流が多くなれば接点の電流は設計値を超え固着します
固着が甘ければ叩けば正常に復帰します
最近はリレーはトランジスタに置き換えられたのでほとんど民生品には使われていません
リレーは機械式なので衝撃には弱いです、叩いても衝撃が伝わるような場所には使われていません
 
ハンダ不良
これはプリント基板に電子部品を電気的に接続する半田付けを原因にした不良です
 
このハンダ付けはかなりの技術が必要で設計や施工の技術が甘いと接点不良やハンダクラックなどが発生します

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ミクロの世界でくっ付いているかくっついていないかわからない状態になったとき外から衝撃があると電気的に接続され正常に動くことがまれにあります
殆どの場合はミクロの世界でくっ付いていたものが離れるので寿命を迎えることがほとんどです
 
 
真空管を使われていた代表的なものにはブラウン管テレビがあります
これは真空管を使っていたので隙間がありそこからホコリが入ることがあり、そのホコリを落とすために叩いていたと言うことがあるらしいですがこれはほぼ間違いです
放電部にホコリが入るようであれば真空ではなくなっています
テレビであれば真空管関係なく接点不良が考えられます、ギリギリテレビが映るくらいの接点の距離
叩けば正常に戻る
あと真空管が精密部品なので、これも排熱が原因で本体や部品の一部がゆがみ位置関係がずれ、正しく電子流を制御できなくなり画像の乱れにつながる
昔の電子回路は温度や形状ゆがみなどの外部影響を受けやすい設計だったのでしょう
外部からの衝撃でその位置関係が見直され偶然綺麗映るなどが主な原因でしょう
まとめ
叩けば治る製品は何度も叩かれ使い続けました
何百回とか叩かれていたでしょう、そして壊れる
 
使用者から見て叩いて治った回数 ”数百回”そして寿命
それと逆に故障でもなく安全装置が働いただけの物を
調子悪いな壊れたのかなと、叩いてみて実際にそのまま壊れた製品は
もとから壊れてたとみなされ
使用者から見て叩いて壊れた回数0回、保証の対象
生存者バイアスや成功体験は繰り返され
叩けば治る回数の方が必然的に増えていき
都市伝説ではなく事実として繰り返されたのでしょう
 
少し前のパソコンにはHDDが搭載されていました
叩けば一発で壊れる代物でした
この時代から叩けば治るは減ってきたように感じます
最近は保証の対象を減らすために外部衝撃に強いものを作らざる得なくなりました
叩いて壊れる家電も叩いて治る家電も減りました
例えば平成初期生まれのゲームボーイ
あれば落としても投げても空襲を受けても壊れないおもちゃ家電として有名です
しかし叩き方には限度が無ければ必ず壊れます
とくに設計の古いサーモスタットが使われている家電はまだまだ身近にあると思います
PSマークの無い家電はこういう部分が危険です
保証期限が過ぎ壊れているのであれば叩いてみても面白いと思います
 
そしてスマホや最近のゲーム機にはディスクが採用されていないので
もしかすると叩けば直る時代はまた来るかもしれませんね

上下開閉ドアのガススプリングの設計方法

上下開閉のドアの設計をしてみようと思います

 

扉の上下開閉は重労働になるので

安全順守を考えると10kg以下の負担にしなければならない事は多々ある

ヒンジが半分の重さを支えて50%以上作業者の手に掛かってくるので

扉の重さが20kgを超えるとアシストが必要になってくる

 

こんな感じのイメージ

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ハイエースのガススプリング

 

 

車のハッチバックの場合

一番上になるにつれてガススプリングが効き保持してくれるので

ほぼ90度開くことが出来る

下の状態ではほぼガススプリングが効かない位置に配置されている

 

扉の重心移動と

スプリングの角度による効きの変化と伸縮による変化の計算が難しい

ストロークも制限されるしエンドに当たると壊れる

ガススプリングの設計の難しいとされている所以だろう

 

これイメージして設備にあてはめ設計してみたいと思う 

 

アルミフレームを例に設計を進める

MisumiFramesでやると重さを正確に出すのが楽である

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今回の図面図面

 

ヒンジ部を正面より奥に配置したのは

開けた時頭が当たらない位置

作業者側の通路が大きくとられているとは限らないので飛び出し量を減らした

工夫をしている

 

そしてガススプリングの配置の

設計順序として 

 

1)扉の開閉方法の検討(大きさ、据え付け場所)

2)アブソーバーの設置位置のイメージ(左右取付)

3)開閉角度の設定(90度か120度か)

4)開閉行き過ぎストッパー、端部ロックの検討(インターロックも)

5)扉の重心位置と重さ(3DCADで重心を求めた、経験計算でも可)

 

 ここまで線を引く設計なので今回は省略

以下選定と計算を説明するのに

 

6)ガススプリングのストロークを知ること

7)ガススプリングの力の範囲を知ること

8)設置位置の検討

 

6)、7)はカタログを見ること

ストロークは40~300くらいまで

長さは175~965

力は49~1413N(5kg~15kg)の範囲となる

他のメーカーにも強くて太いものなどあるが必要になり次第情報を得ればよい

 

8)設置位置の検討 

結論から言うと以下のようになった

 

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計算結果

では具体的に計算していく

 

扉の重さが27kgだったので(フレーム+PET制電)

重心とハンドルの位置関係で手に掛かる負担が変わる

重心が真ん中であれば13.5kg程度で良いし

少し奥であれば13.5kg以下になる

今回はハンドルが992mm

重心が437mmなので少し奥よりである

何もない状態で一番重い状態が437/992x27=11.87kgとなり

やはり開閉アシストが必要なる

 

ガススプリングは左右に二本取り付けようと思うので

1本当たり半分になり5.94kg前後のアシストが必要だとわかる

ガススプリングはストロークによりヒンジ近くに設置することになるので

 角度によって効率が下がるのでもう少しパワーが居る

 

今回はナベヤのカタログから

ストロークを見ながら全長が入るものを選ぶ

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ナベヤのカタログ

ストロークは長ければ長いほど機械的に楽になるが

 

ナベヤのカタログは40~305ストロークまで選べるので

いきなり305STで設計するとストロークが足りないと長くできないので

手前から始める

CADに最大長さを入力し取付できそうなら次に進む

 

巨大化するので今回は200ストロークとした(経験にて)

最大長さ680~最小長さ470

この範囲に収まる 位置に設置しないといけない

 

90度前後開こうと思うので

ストローク200だとアブソーバーの回転軸からの距離は

150mm以下にしなければならない

 

ストロークが長いと機械が楽になると前述したのは

この回転中心からの距離を大きく取れるので

取付部やフレームの強度を無視できるほどになる

 

27kgのものを回転軸からの距離を50mm以下にすると

270kgくらいの力がひつようになり補強が必要になるのだ

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取付位置をキリ良くすると131となった

 

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開閉とガススプリングの位置関係

 

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ガススプリング扉開閉側取付位置(以下可動側と記載)

の取り付け位置から解説しようと
ヒンジから取付位置までの距離を一定にして検討を進める

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上にした場合

扉が上に上がったときに死点を超えてしまい

保持できるほどの力を発生できなくなる

奥にした場合

扉が下にある時に

持ち上げる力をアシスト出来なくなるので

とりあえずその中間の45度の位置にした

重心に近いので 計算も楽である

 

ガススプリング固定側取付位置(以下固定側と記載)は

閉じた時に

最小長さが470mmなので

底付きしないようにの2mm手前で止める

そこでR472の円弧を引いておく

 

開けたときは最長が-10mmくらいになるのが

良さそうなので最大長-10mm=R670で引いておく

これで固定側を設置できる範囲が明確になる

 

上過ぎる場合や右過ぎる場合に

R472とR670線が交差した場合は設置部分に制限があるので

可動側の位置を見直すことをお勧めする

交点でも以下を満たせば良い

 

R472とR670の線の間であれば

固定側をどこにおいても良いのだが

これも死点を超えたり、力が弱くなりすぎたりするので

開可動部と閉可動部を直線で引いた位置の真下より作業者側が良い

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固定部は可動部の真下より手前に設置する

真下より手前にする理由は

閉じたときに扉の自重で落ちることを狙い

上でスプリング保持するのを狙うためである

 

扉を作業者が閉める時重さの慣性が働くのもイメージしなければならない

 

これでガススプリングのおおよその設置は終わったが

どのくらいの力が必要なのかも計算が必要だ

 

扉自重の位置が水平で一番重量がかかるのだが

45度下がった位置では70%となる

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自重の角度効率

 

真下を向いた角度ゼロの場合

力はヒンジに全て掛かり動かすのに必要な力もゼロとなる

 

今回の扉は27kgで水平の時はCOS90=100%なので

ヒンジ部に50%かかり13.5kgを2本のガススプリングで支える必要がある

ガススプリングは1本あたり6.75kg以上の回転力が出れば持ち上がることになる

実際は重心がヒンジから見てどのくらいの位置にあるかも重要になるので

その計算もする必要がある

 

計算しやすく

ハンドルの位置が992mmと1mに近いので

kg・mを用いてモーメントの計算をすすめる

 

重心の位置がヒンジ中心から437mmなので

扉モーメント=437/992x角度効率x27kgとなり

 

ハンドルの位置で重さが

上に上がった状態で8kg

中間の一番重いところで11.8kg

下で8.7kgとなった

 

これらをガススプリングで

上では保持して

中間では10kg以下にし

下では扉の自重で下がるものを選定する

 

ガススプリングが扉を開ける方向に作用する力を求める

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ガススプリングの効率

縮んだときの力=831N

伸び方向対して回る方向が68.15度

作用する軸からの距離131.21mm=0.1312m

アブソーバー回転モーメント=831N/9.8xCOS68.15x0.1312mx2本=8.28kg・m

 

重心との差で0.4kgで閉じたときは下がったままになる

 

上に上がった状態では

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上に上がった作用角

伸びたときの力=539N

伸び方向対して回る方向が28.25度

作用する軸からの距離131.21mm=0.1312m

アブソーバー回転モーメント=539N/9.8xCOS28.25x0.1312mx2本=12.8kg・m

 

上がったときは4.6kgで上がったままになる

 

今回は開けたときに豪快に作業者の目の前に来る位置になったので

良いか悪いかは装置環境に寄るので適宜見直すこと

 

上での力を弱くしたい場合は

固定側を奥に持って行くか

可動部をヒンジに近づけるかのどちらかである

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終結

上がったときは低身長にハンドルを持って閉めるのは厳しそうなので

ハンドルの周辺に紐でも垂らしておくことにします 

 

【失敗学】

今回は固定部と可動部の取り付けに自由度が高かったが

ハイエースなどの車のハッチバックは自由度が少ないので

ガススプリングを中間の長さで使用する設計にすると

組付け時短くすることが出来ずに”組付難”になることがある

 

最長の状態で取付が出来て、その後ストッパーなどを後付け出来ると良い

意外にガススプリングを短くするのは人間の手では難しかったりする

 

あとガススプリングの端をストロークエンドストッパとして使えば

シリンダと同じで壊れることも気を付けたい

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 ※追記 2020/05/15

以下でも選定計算や選定依頼できる

※ともに結果は英字で来る

 

エースコントロールジャパン

http://www.acecontrols.co.jp/cad/images/sizing.pdf

 

スガツネ

 https://search.sugatsune.co.jp/product/r/rstabilus/

 

エースコンの選定レポート一部

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スガツネの選定レポート一部(STABILUS)

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スガツネ(STABILUS)

自分の結果とほぼ同じだと安心

Wii_Hack 改造のおすすめ

※この記事はWiiUではなくWii

 

オススメとか言う最近のレベルではないんだけども

改造がひと段落ついたので備忘録

 

◆ 改造して出来るようになること

持っているゲームの入れ替えが不要になる

拾ってきたISOゲームができる

チートができる

おまけで下位互換のエミュが動かせる

 

◆そろえる物(必要になってからで良い)

Wii本体(ハードオフで500円のジャンク2台とかオススメ)

Wii電源

Wiiビデオケーブル

SDカード2GB以上(最新ファームであれば32GBまで対応らしい)

USBメモリ(16GB以上でソフト入れるなら1TBくらいのHDDでも良い)

 

Wiiの改造の手順としては

1)HBCの導入⇒「Wii 不要」と検索し出てくる改造動画で

IPアドレスをいじるだけで自動的にHBCをインストールしてくれる

 

2)WiiのNANDなどのバックアップ

HBCにMiibootなるものを導入し

それで小一時間掛ければバックアップ可能

私はバックアップしたがSDカードを間違ってフォーマットし失った

必要になったことはないが、他のハードのNANDバックアップは使えない

 

3)loaderの導入

loaderGXはGUIが綺麗だけどやりたいことができない

 簡単なゲームは起動する、マリオ、カービィなど

 私の技量ではチャンネル化しても起動しなかった(ERROR#002)

 一部ゲームが起動しない、WiiPartyなど

 

結局CFG_loaderが一番楽だ

ISO2WADなるwindows アプリでチャンネル化が早い楽

SDカードのapps内のフォルダにUSB_LOADERとかcfg_loaderとか

名前を変えるとチャンネル化できないので注意

 

Wiiflowが古い記事ではオススメらしいけど不要だった

 

loaderに求める機能

ゲームが起動できる

チャンネル化対応している

ゲームインストールできる(cfgもGxも途中で止まるので考慮中)

 

4)WADマネージャーの導入

チャンネル化やCIOSの更新などに必要なる

WiiMODがWADを複数同時にインストールできるのでお勧めだ

チャンネルアンインストールもフォルダ単位で出来るのが良い

 

 

5)CIOSの導入

loaderやインストールゲームがでやりたいことができず固まったりするので

結局「CIOS詰め合わせ」をインストールの必要がある

試しに入れてみたのは以下(4.3Jの場合、重複や古いのも含む)

 

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インストールしたCIOS一覧

d2x-cios-installerにて

CIOS249、250、251の三種類が最新であればそこそこ動くみたい

 

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このIOSって言うのが良くわからないんだが

IOS36、222、223も重要らしい

何かしら入れていればとりあえず動いている

最新であればなおよいと思う

古いのを入れるのは古いloaderに縛られている場合に限る

古い記事を見ると古いloaderにあったIOSを進められるので注意

2018年くらいの記事が良さそうだ

 

 

 

※WBFSとは

Wiiバックアップファイルシステム」というフォーマット名称の略

Wiiバックアップマネージャというwindowsアプリがあり

WBFSマネージャーというwindowsアプリもある

この3種類がごっちゃにならないように気を付けて欲しい

 

a)WBFSゲームデータの拡張子

b)WBFSマネージャー(windowsアプリ)の存在と

c)WBFSフォーマット形式(USBやHDDのフォーマット形式)

 

a)WBFSデータは吸い取りやインストールしたり拾ってくると入手できる

Wiiバックアップマネージャーというまた違うアプリでISOへ変換できる

WiiでゲームをするのにHDDにISOを入れればよいというわけではなく

Wiiバックアップマネージャーを通して入れるだけで

認識できるように足りないファイルを補足してくれる

loaderでゲームを認識しなくなったら

WiiバックアップマネージャーのツールでSHAハッシュをチェックすると良い

WBFSデータも全てISOに変換し保存していると使い勝手良い

 

b)WBFSマネージャはc)のメディアを作るためのアプリ

windowsなどほかのハードと共有できなくなるので

オススメしない

cfg_loaderはNTFSを認識できるのでよい

ここで注意なのが

windowsUSBメモリNTFSフォーマットできない

しかしWiiバックアップマネージャーで

NTFSフォーマット可能なので心配不要だ

 

NTFSのメディアはWindowsでメディアエラーを回復できるので

データも壊れにくい

WBFSフォーマットでは壊れているのか判断できないのがつらい

 

なのでwindowsではWiiバックアップマネージャーが必要なのだが

最新のセキュリティを入れていると弾かれるので

私はwindows xpを引っ張り出して動作させている

USB2.0なのが遅いくらいでソフトの動きは快調だ(core2duo)

これwin10で動けば報告したい

 

今日のところは以上だ

コロナ自粛でスイッチが手に入らない情弱諸君

Wiiをハックして違法ダウンロードして楽しんでくれたまえ

かく言う私もスイッチは入手していない

 

違法ダウンロードはここでは触れない

 

マリオやカービィは4人プレイできる傑作だ

学校にいけない子供らにはちょうど良いだろう

 

4人以上で楽しめるwiiゲーム

ニューマリオブラザーズ

星のカービィwii

マリオパーティ

wiiパーティ

※また追加する

 

 

 

 

 

 

レスポンスとレイテンシの違い

レイテンシ

検索に移動

レイテンシlatency)、潜伏時間潜時待ち時間反応時間とは、デバイスに対してデータ転送などを要求してから、その結果が返送されるまでの不顕性の高い遅延時間のこと。レイテンシーレーテンシとも表記される。

ある実時間的処理過程が、より短い時間で完了し、後続の処理過程を待たせることがない(遅らせることがない)ことを、低レイテンシ(low latency)と呼ぶ。

 

応答時間(レスポンスタイム)

ナビゲーションに移動検索に移動

応答時間(おうとうじかん)またはレスポンスタイムResponse time)は、工学テクノロジーにおいて、システム実行ユニット入力を与えられてから反応するまでにかかる時間を指す。

 

レイテンシとは基本的にレスポンスタイムの事である

https://ec-orange.jp/ec-media/?p=24447

 

”elasped time”(経過時間)も重要

http://nanoappli.com/blog/archives/5231

 

レイテンシとレスポンスタイムの違いは無い

VPN越しのサーバーにIPアドレスでは接続できるがドメインネームで接続できない場合の備忘録

WINSやNETBIOSなどサーバーには種類がありますが

自分のPCとDNSサーバーが遠かったら

素人が作ったサーバーで設定が甘いと

なぜかドメイン名では接続できない場合がある

 

windowsエクスプローラーで

 

「¥¥サーバー名」

 

では接続できず

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サーバー名には接続できません

 

「¥¥192.168.◎.◎◎」

 

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だと接続できるのを解決したい

 

■ネットワークの問題

DNSサーバーがエラーを出している可能性があるが

ルーター内だったりVPN先だったりするので触れないことも多い

リセットしても治らない場合がある

 

新しくPCをセットアップしているときに

そのサーバーに通常設定ではアクセスできないなど問題ある

そのサーバーにIPアドレスでショートカットなど作ると

連携アプリなどで問題が出るのだ

テクノア製のTECHSなど

 

Windowsでこのドメイン名はこのIPアドレスですよ

とPCに教えてあげる必要ある

リストに登録することでDNSに依存せず

ドメインで接続できるようになる

 

C:\Windows\System32\drivers\etc

この中にある

hosts

lmhosts

lmhosts.sam

f:id:y_ty:20200421161115p:plain

LMHOSTSとHOSTS

メモ帳を空で開き

このファイルをひとつづつドラッグし

最後尾に

192.168.◎.◎ サーバー名

と登録する

 

lmhostsに登録したら良いと言うサイトと

hostsに登録したら良いと言うサイトに分かれるが

両方に登録したらよい

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lmhosts.sam

#は全てコメントなので

はじめての人は何も登録されていないと思う

↑の画像は登録した状態

 

これでドメイン名で繋がるようになるだろう

 

これでも即座に反映したい場合は

f:id:y_ty:20200421162241p:plain

 

先ほど保存したlmhostsをインポートで選択してあげればよい

 

これで接続できるようになるはずだ

※非エンジニアのため細かな詳細は省きます

E: ロック /var/lib/dpkg/lock-frontend が取得できませんでした


ubuntu(linux)で
ソフトをインストールしようとしたら、

 E: ロック /var/lib/dpkg/lock-frontend が取得できませんでした

のエラーが出る

 update
 upgrade

も出来ない

ロックファイルを消せば良いとのこと

 $ sudo rm /var/lib/apt/lists/lock
 $ sudo rm /var/lib/dpkg/lock
 $ sudo rm /var/lib/dpkg/lock-frontend

そしてアップグレードする

 $ sudo apt upgrade

これは長い場合もある

多分ゴミができるので

 $ sudo apt autoremove

不要なファイルを消しておく

アップデートもついでにしておく
 $ sudo apt update

これで apt installができるようになる

以下のブログ参考にしました
http://nekomemo2.site/?eid=1757

IFTTTと私の使い方と具体的なレシピ


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IFTTTの使い方は他のサイトを参照するとして

私は以下のようなレシピ(トリガーとアクション)を使っている

 

メイン機(iOS
毎月1日と16日に警察の取り締まり情報のURLをLINEに送る(date⇒LINE)
3DプリンタのコンセントタップがON、OFFされたらLINEに通知(bloadlink⇒LINE)
風呂場の電気が消えたら換気扇を付ける(ewelink⇒ewelink)
GoogoleHomeに鍵を閉めてと言うとsesameをつかって閉める(googlehome⇒candyhouse))
アレクサにcallmydeviceと言うとケータイを鳴らす(動かないこと多い)
夜23時過ぎるとsesamiを使ってドアを閉める(TIME⇒sesame
取引先に付いたら時間をLINEに通知する(location⇒LINE)

 

サブ機(Android
スマホのバッテリーが15%切ったらLINEにメッセージを送る(battery⇒line)
SMSを受けたらLINEに転送(sms⇒LINE)
電話があればその電話番号をLINEに送る(PhoneCall⇒LINE)
(Andoroid⇒sesame)
家のWifiから出たらsesameを使ってドアを閉じる

 

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■私のレシピの考え方

IFTTTの通知は英語なので気持ち悪い

サブスマホが手元に無くても電話番号に関わる通知は受けたい

AndoroidとIOS両方で受け取りたい

通知はLINEが便利

ホームコーントロールを中華純正アプリで管理したくない

 

■作り方

Createから作るのがなんだかんだで

一番早く欲しいレシピにたどり着く

 

自分のサービスを検索して

トリガーとアクションに入れるだけ

 

英語が苦手な人は

PCのGoogleChromeの翻訳ボタンを押して

ブラウザから操作するとかなり楽

 

■LINE連携

LINEと連携するとLINEのNotificationがIFTTTから受け取るので

メインのスマホもサブのスマホも同じグループにしておけば

どちらでも通知を受けることが出来る

 

サブのスマホが放置されていても電池が切れる前に

電話が掛かって気も、二段階認証のSMSが来ても

メインのスマホに通知される

 

AndroidiOSの違い

Wifiやバッテリー残量などをトリガーやアクションに設定するのは

Andoroidにしかできない

iOSでも欲しい機能だ

Appleのモラル上そこは大事にしておきたい部分なのだろう

 

■惜しい機能、欲しい機能

外出を想定してwifiが切れたらドアを開くにすると

家のwifiが何かの問題で深夜切れたらドアが開いてしまう

「この時間に」トリガーが発動したらアクションする

と言うような時間指定が欲しい

なのでwifiとドアが開くレシピは使えない

 

1日1回LINEに自分のいる場所を通知する

これも出来なかったレシピ

Locationトリガーは一定の地域を出た、入ったを

トリガーにするしかできないので

現在地を送ると言うのが出来ない

会社、自宅、取引先、いきつけのお店、ショッピングモール、、、

無限に必要なために

 これだけだとスマホを落としたときに定期的に送り続けると言うのができない

 

結局IFTTTを使わず自分のスマホなのでGoogleMAPで共有するのが一番楽だった

 

■中華アプリ問題

ホームコントロールに使われる

中華アプリは面倒くさいところがあるのでIFTTTに連携すると

かゆいところに届き半分不用になる

ホームコントロール問題は前の記事に書いたが

コントロールを考えるより今の機能を殺さない

機能の追加でなければダメなので

アプリから操作することはほとんどない

 

中華ガジェットのアプリを使おうとしても

よくアカウントがログアウトされている

iOSの規約か、アップデートなのかしらないが

まぁ良く再ログインが必要になることがある(Bloadlink製)

 

昼間にエアコンがつきっぱなしになるのも嫌だし

寝てる間につきっぱなしになるのも嫌なので

2時間おきにエアコンを切るなどのタスクにしている

そうすると10以上のタスクが作られ

アプリの上限に引っかかり作れなくなる(Bloadlink製)

 

smartlife製のコンセントはGoogleHomeからなぜか

スキルを有効にしてもログイン画面が出てこないので

バイスが設定できない

なのでリビングを消してなどで

エアコン、照明、テレビは消えるがこたつは消えない

 ※StartlifeガジェットはgeekbasでGoogleHomeに入ると良いとかの情報がある

 

そんなこんなで中華ガジェットは

アプリの出来が良くないのでIFTTT連携にしている

 

アプリ問題は重要ですぐ操作できないIFTTTだが

基本声で操作しているのでそれほど問題ではない

AIスピーカーは別途記事を参照

 

■IFTTTまとめ

昔はヤフオクなどの通知をGmailで受けて

それをキャリアメールに転送するなど15年前はそれで十分だった

 

スマホが出来てホームコントロールが流行り

仕事でサブスマホを持つようになると中々不便になった

その微妙な不便を解決してくれるIFTTTが 

私にとって今は手放せないサービスの一つだ